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こんにちは。
認知行動療法カウンセリングセンター広島店です。

「最近、社員の様子が少し気になるけれど、何かできることはあるだろうか?」
「従業員の相談窓口を用意したいが、医療機関とは少し違う形で導入したい」

こうしたお悩みに対して、私たちがご提案しているのが、**認知行動療法(CBT)をベースとしたEAP(従業員支援プログラム)**です。

広島エリアでも少しずつ関心が高まっているこの取り組みについて、今回は企業の人事・総務担当の皆さまに向けてご紹介いたします。


▶ EAPとは? 企業が抱える「見えにくい疲労」を支える仕組み

EAP(Employee Assistance Program)とは、従業員のメンタルヘルスや人間関係、仕事上の困りごとなどに対して、企業と外部支援機関が連携しながらサポートを行うプログラムです。

具体的には、

「メンタル不調になる前の段階で手を打つ」という予防的な視点が特長であり、企業の離職防止・組織の安定運営に寄与します。


▶ なぜ今、認知行動療法ベースのEAPなのか?

当センターのEAPでは、認知行動療法(CBT)をベースとした対応を行っています。

CBTは、うつ病や不安障害、ストレス関連の問題に対して、世界中で効果が認められている心理療法です。
近年では、医療領域だけでなく、企業のメンタルヘルス対策においても活用が進んでいます。

CBTベースEAPの特長

特長内容
科学的根拠CBTは多くの実証研究があり、信頼性の高い支援が可能
自己理解と対処法従業員自身が「考え方や行動のクセ」に気づき、対処できるように
短期間でも効果的数回の面接でも行動変容や気づきが促されやすい
管理職支援にも有効部下の状態に“気づく力”と“関わる力”を育てる

▶ 認知行動療法カウンセリングセンター広島店での支援内容

当センターのEAPは、以下のような支援内容で構成されています。
いずれもオンライン・対面のいずれにも対応しています。

● 従業員向けカウンセリング(50分/予約制)

● 管理職向けラインケア・声かけ研修

● 休職・復職のフォロー支援


▶ 導入事例(広島エリアより)

ある広島市内の中小企業(従業員数30名)では、メンタル不調による短期休職が数名続いたことをきっかけに、CBTベースのEAPを導入されました。

🌱 取り組み内容

🌿 半年後の変化

※具体的な数値は控えておりますが、現場からの実感レベルでの改善が報告されています。


▶ 導入の流れとコストの目安

⬇ 導入ステップ

  1. 【無料】ヒアリング・ご相談
  2. ご希望に合わせたプラン提案
  3. 社内周知・契約
  4. カウンセリング/研修等の実施

💰 料金イメージ

項目料金目安
月額契約(基本プラン)30,000円~/月(相談1枠+運用支援)
カウンセリング追加1枠(50分)10,000円~
研修1回50,000円~(人数・内容に応じて調整可)

※広島市・近郊地域への訪問も可能です(交通費別途)


▶ よくあるご質問(FAQ)

Q. 医療機関ではないとのことですが、対応できる範囲は?
A. 公認心理師・臨床心理士が対応し、必要に応じて医療機関と連携しています。医療が必要と判断された場合には、適切な紹介も可能です。

Q. 利用が会社に知られることはありますか?
A. 相談内容はすべて守秘義務のもとで対応しています。ご本人の同意なく会社へ内容が伝わることはありません。

Q. 1人でも相談できますか?
A. はい、たとえ数名規模の企業様でもご利用いただけます。小規模企業こそ、早期対応が組織の安定に直結します。


▶ おわりに

広島でも働き方が大きく変わるなか、「不調になる前の支援」がますます求められています。

EAPは、社員の“こころの安全網”であると同時に、企業の成長を支える重要な仕組みでもあります。
認知行動療法をベースとした実践的な支援を、御社の環境にあわせて柔軟に設計いたします。

ご関心がございましたら、お気軽にご相談ください。


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