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学校に行けない・気持ちが沈む・人間関係がつらい――そんな悩みに寄り添います

「朝になるとお腹が痛いと訴える」
「最近、笑わなくなった気がする」
「学校の話を全くしなくなった」

こうした小さな変化に、どこか違和感を感じていませんか?
中学生・高校生のこころの不調は、目に見えにくく、親御さんが気づく頃にはかなりつらい状態になっていることもあります。

本記事では、中高生の保護者からよく寄せられるご相談をもとに「今、何が起きているのか」「どこに相談すればいいのか」がわかるようにまとめました。
お子さんの様子が気になる方の、最初の一歩につながれば幸いです。


▷ どうして今、しんどくなるのか?

中高生の時期は、体の成長だけでなく、考え方や感じ方も大きく変わる時期です。
自分のことを深く考えるようになり、人との関係性も複雑になります。

たとえば、こんな経験はないでしょうか。

こうした悩みは、ごく普通の中学生・高校生の間でも見られるものです。
ただし、それが毎日の生活に影響しはじめたとき、誰かに相談することが大切になります。


▷ よくあるご相談内容

当センターに寄せられるご相談はさまざまですが、特に多いのは以下のようなものです。

親御さんからは「こんなことで相談していいのか分からない」と言われることもありますが、そうした“もやもやした不安”こそ、相談のきっかけになります。


▷ カウンセリングでは何をするの?

当センターでは、**認知行動療法(CBT)**という方法を用いて、今起きていることを一緒に整理し、無理なくできることから改善を図っていきます。

たとえばこんな関わり方をします。

最初の面接では、どのような困りごとがあるのか、どのような場面で特に困るのか、生活にどんな影響があるのかを丁寧に伺います。
そのうえで、必要に応じてご本人とご家族の両方に関わる形で進めていきます。


▷ 保護者の方へのメッセージ

「どこまで踏み込んでいいか分からない」
「話を聞いても、何も返してくれない」
「本人が行きたがらないのに、無理に連れて行ってもいいのか…」

こうしたお気持ちは、どの保護者の方にも共通するものです。

当センターでは、親御さんだけのご相談も可能です。
まずは「今の状態が、専門家から見てどうなのか」を知るためだけでも構いません。
お子さんの言葉にならない気持ちを、第三者が少しずつ整理していくお手伝いをいたします。


▷ よくあるご質問(Q&A)

Q1. 子どもが「行きたくない」と言っています。無理に連れて行っていいのでしょうか?
A. ご本人の気持ちは大切にしながらも、まずは親御さんのみの相談から始めることも可能です。無理に連れてくる必要はありません。

Q2. カウンセリングを受けたら、すぐ良くなるのですか?
A. 一人ひとりのペースに合わせて進めていくため、即効性のある方法ではありませんが、少しずつ「できること」が見えてくる過程を大切にしています。

Q3. 相談したことは、学校や第三者に知られますか?
A. 個人情報は厳重に管理され、ご本人・保護者の同意なく第三者に伝えることはありません。

Q4. 医療機関とどう違うのですか?
A. 当センターは医療機関ではないため、診断や薬の処方は行いません。その代わり、言葉と関係性を通じて支援していくのが特徴です。


▷地域の皆さまへ(広島店より)

当センターは、広島市中区堺町にて、落ち着いた個室空間で面接を行っております。
中学生・高校生の方々が安心して話せるよう、ゆったりとした環境を整えています。

カウンセリングは「問題が重くなってから行くところ」ではありません。
「ちょっと気になる」「最近元気がないかも」と思ったときこそ、ご相談いただければと思います。


▷ お問い合わせ・無料相談はこちら

認知行動療法カウンセリングセンター広島店

https://hiroshima.cbt-mental.co.jp/

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