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こんにちは。
認知行動療法カウンセリングセンター広島店です。

日常生活の中で、理由がはっきりしないまま
・特定の場面で体が強く緊張する
・急に落ち着かなくなる
・眠りづらさや集中のしづらさが続く

といった状態が続いている場合、
過去の出来事の影響が関係していることがあります。

このような状態は、ご本人の努力や性格の問題ではなく、体験後の反応の仕組みによって維持されているケースも少なくありません。

本記事では、トラウマに関連する状態について、認知行動療法の視点から整理し、どのように対応していくのかを解説いたします。


トラウマとは何か

トラウマとは、強い衝撃を伴う出来事や体験が、
その後の心身の反応に影響を及ぼしている状態を指します。

ここで重要なのは、
「出来事そのもの」よりも、
その後の記憶や反応のあり方です。

例えば、
・特定の場面を避けるようになる
・常に周囲に注意が向いてしまう
・体が過剰に反応してしまう

といった状態が続くことで、
生活に影響が出ているケースがあります。


認知行動療法によるトラウマへの支援

① 現在の状態の整理から始める

カウンセリングでは、過去の出来事をすぐに扱うのではなく、
まず現在の状態や生活の様子を整理することから始めます。

資料でも示されている通り、
トラウマに関する支援は「いつ・どの段階で行うか」が重要とされています。

そのため、無理に思い出すことを優先するのではなく、
負担を最小限に抑えながら進めていきます。


② 反応の仕組みを理解する

トラウマに関連する状態では、
・考え
・感情
・身体反応
・行動

が相互に影響し合っています。

認知行動療法では、
どのような場面で反応が強くなるのか、
どのような考えが浮かびやすいのかを整理し、
状態を「理解できるもの」にしていきます。


③ 段階的な調整

状態が安定してきた段階で、
必要に応じて、避けている状況や記憶に対して
少しずつ向き合う取り組みを行うことがあります。

これは一律に行うものではなく、
ご本人の状態や希望を踏まえて調整します。

研究においても、段階的に取り組むことで
症状の軽減が確認されています。


④ 日常生活の安定を重視する

トラウマへの支援では、
過去の出来事だけでなく、現在の生活の安定も重視します。

・睡眠
・生活リズム
・対人関係

といった要素を整えることが、
全体の回復に大きく関わります。


広島という地域でのカウンセリング

広島市内は、通勤や生活の動線の中で
無理なく通える環境を重視される方が多い地域です。

当センターでは、
対面とオンラインの両方に対応しており、
生活状況に合わせた利用が可能です。

また、小網町駅から徒歩1分という立地のため、
通院の負担を抑えながら継続しやすい環境となっています。


よくあるご質問(Q&A)

Q1. 必ず過去の出来事について詳しく話す必要がありますか?

A. 必須ではありません。
現在の困りごとや生活の整理から進めることも可能です。


Q2. どのくらいの期間が必要ですか?

A. 状態や目標によって異なります。
短期間で整理が進む場合もあれば、
一定期間かけて取り組むケースもあります。


Q3. 医療機関に通院中でも利用できますか?

A. 利用可能です。
ただし、治療方針とのズレを防ぐため、
主治医からの同意をお願いしております。


店舗案内(広島店)

認知行動療法カウンセリングセンター広島店

〒730-0853
広島市中区堺町2丁目4-16 堺町Yビル402号室

アクセス:
広島電鉄 小網町駅 徒歩1分
土橋駅 徒歩3分

営業時間:10:00〜20:00(完全予約制)

▼WEBサイト
https://hiroshima.cbt-mental.co.jp/

▼ご予約フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform


まとめ

トラウマに関連する状態は、
ご本人の意思の弱さや性格によるものではありません。

反応の仕組みを整理し、段階的に対応していくことで、
生活への影響を軽減していくことが可能です。

広島でカウンセリングを検討されている方にとって、
現実的で無理のない選択肢の一つとなれば幸いです。

ご自身のペースでご検討ください。

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