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こんにちは、認知行動療法カウンセリングセンター広島店です。

広島で生活している中で、

・やるべきことは分かっているのに、何から始めればいいか分からない
・予定を立てても途中で崩れてしまう
・忘れ物、締切遅れ、優先順位づけが苦手で仕事や家庭に支障が出る
・周囲から「やる気がない」「だらしない」と誤解されやすい

このような「頭では分かっているのに実行が難しい」という困りごとはありませんか?

広島市内でも、通勤・通学、職場での段取り、家庭内での複数タスク管理など、日常生活では“実行機能”が求められる場面が多くあります。
そのため、遂行機能障害(実行機能障害)があると、「本人の努力不足」ではなく、脳機能や情報整理の特性によって、生活全体がうまく回りにくくなることがあります。

認知行動療法(CBT)では、この問題を単なる性格や根性論として扱うのではなく、
「どう整理し、どう実行しやすくするか」
という具体的な支援として考えていきます。


遂行機能障害(実行機能障害)とは?

遂行機能とは、

・計画を立てる
・優先順位を決める
・必要な行動を順序立てる
・途中経過を確認する
・状況に応じて柔軟に修正する

といった「目的に向かって行動を進める力」です。

これがうまく働きにくい場合、

よくある困りごと

背景としては、ADHD、高次脳機能障害、うつ、不安、ストレス負荷など、さまざまな要因が関係することがあります。


「話すだけ」では難しいこともあるからこそ、CBTでは“見える化”が重要

遂行機能障害では、単純な会話中心の支援だけでは、

「話した内容を整理できない」
「分かったつもりでも実生活に落とし込みにくい」

ことがあります。

そのため、広島店でも必要に応じて、

活用しやすい工夫

などを用いて、“頭の中だけで整理しない支援”を重視します。


CBTで重視する3つの支援ポイント

① 組織化戦略(段取りを具体化する)

「頑張る」ではなく、

・何を
・いつ
・どの順番で
・どこまでやるか

を細かく分けます。

例:
「部屋を片付ける」

「机の上の紙だけ5分整理する」

このように、抽象的課題を実行可能な単位に落とします。


② 問題解決技法

「できない」で終わるのではなく、

問題を分解

障害ポイントを特定

代替策を考える

試す

振り返る

という流れを作ります。


③ メタ認知(自分の傾向への気づき)

例えば、

・予定を詰め込みすぎる
・後回しになりやすい条件
・混乱しやすい場面

を把握することで、「また同じ失敗」を減らしていきます。


家族や周囲の理解も重要です

遂行機能障害は外から見えにくく、

「なぜできないの?」
「怠けているのでは?」

と誤解されやすいことがあります。

しかし実際には、本人も強い自己否定を抱えやすい領域です。

そのため、

・本人への支援
・家族への心理教育
・環境調整

を組み合わせることが、長期的には重要になります。


広島で遂行機能障害(実行機能障害)に悩む方へ

広島は、通勤・通学、地域コミュニティ、仕事上の対人関係など、日常生活の中で「段取り」「時間管理」「報連相」が求められる場面も少なくありません。
その中で、うまくいかない経験が重なると、

「自分は社会人としてダメだ」
「また失敗する」

と二次的な落ち込みや不安につながることもあります。

認知行動療法カウンセリングセンター広島店では、
単に気持ちを聞くだけでなく、

「生活をどう回しやすくするか」
「実際にどう行動しやすくするか」

という視点を大切にしています。


Q&A

Q1. 遂行機能障害はカウンセリングだけで改善しますか?

原因や背景によって異なりますが、CBTでは「生活上の困りごとを減らす具体策」を整理する支援が可能です。必要に応じて医療機関との併用も重要です。

Q2. ADHDかどうか分からなくても相談できますか?

はい、可能です。診断の有無に関わらず、「段取りが難しい」「続かない」といった実生活の困りごとから整理できます。

Q3. 家族相談も可能ですか?

状況に応じて、ご家族との関わり方やサポート方法について整理することもあります。


認知行動療法カウンセリングセンター広島店


まとめ

遂行機能障害(実行機能障害)は、
「能力がない」のではなく、
「整理・実行・調整の仕組みに困難がある」ことがあります。

だからこそ重要なのは、
自分を責め続けることではなく、

・見える化
・段取り化
・行動の細分化
・気づきの蓄積

です。

広島で、「やろうとしているのにうまく進まない」「生活が回らない」と感じている方は、 一人で根性論に追い込まず、整理の仕方そのものを見直すことも選択肢の一つです。

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