2025年08月16日
- 認知行動療法
広島で生活習慣改善カウンセリング

はじめに
こんにちは。認知行動療法カウンセリングセンター広島店です。
「ダイエットをしても続かない」「数字ばかり気になって心がつらい」──そんなお悩みを抱える方は少なくありません。
当センターのカウンセリングは、痩せることを唯一のゴールにはせず、「生活習慣を無理なく整えること」 を重視しています。
体重の変化は一つの指標に過ぎません。大切なのは、睡眠・食事・活動・気分などのバランスを整え、毎日を心地よく過ごせるようになることです。
生活習慣改善カウンセリングとは?
1. 痩せることがゴールではない
- 必要な方には健康的に体重をコントロール
- すでに適正体重の方には「維持」や「体調改善」に焦点を当てる
- 「痩せるべきかどうか」も一緒に考えます
2. 心と体の両面からサポート
- 体重や見た目に過度にとらわれず、「気分」「体調」「生活のしやすさ」を重視
- 摂食障害など、痩せすぎのリスクがある場合には専門医療機関と連携します
3. 小さな習慣の積み重ね
- 「寝る前にスマホを控える」
- 「食事の最初に野菜を一口食べる」
- 「エレベーターではなく階段を使ってみる」
といった日常生活の小さな改善を一緒に見つけます
認知行動療法の視点
生活習慣改善カウンセリングでは、認知行動療法(CBT)の手法を用います。
セルフモニタリング
- 体重だけでなく、食事・活動量・睡眠・気分 を記録
- 自分の行動と体調の関係に気付くことが第一歩
認知の修正
- 「少し食べすぎたら全部台無しだ」という“全か無思考”を修正
- 「健康は数字だけで決まらない」という現実的な視点を持つ
行動の工夫
- 食事日記をグラフ化して、成果を実感しやすくする
- できる範囲で続けられる運動や生活習慣を一緒に設定する
医療機関との連携
肥満や生活習慣病、摂食障害などは心身の両面に関わるため、カウンセリングだけでは解決できない場合もあります。
当センターでは必要に応じて、医師・栄養士・運動指導士などと連携し、安全で効果的なサポートを行います。
「本当に痩せる必要があるのか」「健康に暮らすためにどんな習慣を整えるべきか」──その答えを一緒に考えることが私たちの役割です。
よくあるQ&A
Q1. 数字ばかり気になってしまいます。
→ 体重だけではなく、睡眠の質や気分、体の軽さなどを一緒に評価していきます。
Q2. 無理なダイエットを繰り返してきました。
→ 認知行動療法で「リバウンドの悪循環」を整理し、続けられる小さな習慣から取り組みます。
Q3. 摂食障害が心配ですが大丈夫ですか?
→ 必要に応じて医療機関と連携し、安全を最優先に進めます。無理な減量を勧めることはありません。
まとめ
「痩せること」だけを目的にすると、数字に追われて心身の負担が大きくなることがあります。
私たちは、生活習慣を整え、健康的に暮らせること をゴールにしたカウンセリングを行っています。
安心して一歩を踏み出せる環境で、あなたに合った生活改善を一緒に探してみませんか。
ご相談・ご予約
認知行動療法カウンセリングセンター広島店
住所:〒730-0853 広島市中区堺町2丁目4-16 堺町Yビル402号室
アクセス:広島電鉄 小網町駅 徒歩1分、土橋駅 徒歩3分
営業時間:10:00〜20:00(完全予約制)