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― 認知行動療法で「抜け出せる力」を育てるカウンセリング


「これが最後」と思っても…また繰り返してしまう苦しさ

「もうやらないって決めたのに…」
「またやってしまった。もう自分はダメだ」
依存的な行動を繰り返すたびに、自分を責めて苦しくなっていませんか?

当センターにも、以下のようなお悩みが寄せられています。

依存症は「意志の弱さ」ではなく、「感情と行動のループ」が絡み合った結果、自分の力だけでは抜け出しにくくなる心のパターンです。


広島でも増えている「見えにくい依存」

アルコールやギャンブルだけでなく、現代では以下のような“見えにくい依存”に悩む方も増えています。

いずれも共通するのは、「嫌な気持ちを感じたくない」という思いがベースにあることです。
それは決して“悪いこと”ではなく、あなたが身を守るために身につけてきた対処法でもあるのです。


認知行動療法(CBT)とは?

― 感情の波にのまれない「選択する力」を育てる支援

当センターでは、依存的な行動を「その人なりの工夫や対処」として捉えます。
無理にやめさせるのではなく、**「なぜそれをしてしまうのか」**という背景を丁寧に整理し、少しずつ行動の選択肢を広げていきます。


CBTでの実際の支援内容(広島店事例)

① 引き金の把握

どんなときに依存行動に向かいやすいのかを一緒に整理します。

📌事例:広島市内在住・30代男性
「仕事帰りの電停から家までの10分間が危険ゾーン。コンビニでお酒を買ってしまうのが習慣になっていた」
→ 意識的にルートを変える、飲みたくなったときの選択肢をあらかじめ決めることで再発を防止。

② 自動思考への気づき

「一回くらい大丈夫」「今日だけなら…」などの思考を検討し、柔軟な見方を一緒に探します。

📌事例:20代女性
「仕事でミスをすると“全部台無しだ”と感じて、やけ食いしてしまう」
→ “ミス=すべて失敗”という極端な思考に気づき、修正する練習を重ねる。

③ 代替行動の導入

依存行動の代わりにできる行動を探し、実践してフィードバックを重ねます。

📌例:

④ リラプス・プリベンション(再発予防)

再発は「ダメなこと」ではなく、「必要な情報」として一緒に振り返ります。

📌事例:40代男性
「イベント後の達成感で油断して飲酒。振り返ってみると、“気がゆるんだ瞬間”に備えがなかった」
→ “調子の良い時こそ注意”という自覚が生まれ、事前の対策を立てられるように。


CBTの目的は「我慢する」ことではなく「選べる」ようになること

それが、認知行動療法での依存症支援の目標です。


よくあるご質問(Q&A)

Q1. 広島在住ではなくても相談できますか?

はい、オンライン対応も可能です。広島県外からのご相談も多く、顔出しなしの面談もご利用いただけます。


Q2. 本人ではなく、家族だけでも相談できますか?

可能です。本人が相談に前向きでない場合でも、ご家族の関わり方についてサポートすることができます。


Q3. 病院とは違うのでしょうか?

当センターは医療機関ではありませんが、依存症に特化した臨床心理士・公認心理師による支援を行っています。必要に応じて医療機関のご紹介も可能です。


【ご予約・お問い合わせ(広島店)】

📍店舗情報

認知行動療法カウンセリングセンター広島店
〒730-0853
広島県広島市中区堺町2丁目4-16 堺町Yビル402号室
(広島電鉄 小網町駅 徒歩1分、土橋駅 徒歩3分)


🕒営業時間

10:00~20:00(完全予約制・当日予約可)


💴料金

初回カウンセリング(50分):8,800円(税込)
※継続カウンセリングも同料金(事後振込制)


✅LINEで簡単予約

https://lin.ee/26sKHRK8


✅お申し込みフォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform


✅公式サイト(広島店トップ)

https://hiroshima.cbt-mental.co.jp/


「やめたいのに、やめられない」
その背景には、あなたなりの事情や理由があります。

だからこそ、誰にも責められずに安心して話せる場所で、自分のリズムで整えていくことが大切です。

依存症の悩みを、ひとりで抱えこまないでください。
広島での認知行動療法カウンセリングを、あなたの一歩にご活用いただけたら幸いです。

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