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― 気分の波や対人ストレスに、認知行動療法という選択 ―

こんにちは。認知行動療法カウンセリングセンター広島店です。


「気分に波があるだけ」と思っていませんか?

「気分が沈むことはあるけれど、好きな人と話すと元気になる」
「朝は起きられないけど、午後になればなんとかなる」
「人に冷たくされると1日中引きずってしまう。でも、それ以外は普通に生活できている」

そんな日々を過ごしている方へ。
もしかするとそれは、“非定型うつ”と呼ばれる状態に近い特徴かもしれません。


「非定型うつ病」とは?

精神科・心療内科で扱われるうつ病の中でも、「非定型うつ病(Atypical Depression)」と呼ばれるタイプには、特有の傾向があります。

主な特徴:

ただし、こうした状態がすべて当てはまるからといって、私たちカウンセラーが「非定型うつ病」と診断することはできません。

ですが、「こういう傾向があることで生活がつらく感じる」というお悩みについては、私たちの専門である認知行動療法の視点からサポートできます。


「生活はできているけど、しんどい」――その背景にあるもの

非定型うつの傾向がある方は、仕事もしているし、人と話すこともできるため、
「これくらいなら我慢できる」「自分が弱いだけ」と思い込んでしまうことがあります。

でも、こんな気持ちはありませんか?

こうした状態は、「まだ頑張れているから大丈夫」と見過ごされやすいけれど、心のSOSかもしれません。


認知行動療法(CBT)でできること

当センターでは、「考え方を変えましょう」と一方的に言うことはしません。
まずは、今のつらさを整理し、「どうなりたいか」や「どう過ごしたいか」を一緒に探っていきます。

支援の一例:


CBTが難しいと感じる方へ

非定型うつの傾向がある方には、「自分は悪くない」「変わる必要を感じない」と思う方も少なくありません。

でも大切なのは、「悪いのは誰か」ではなく、「どうすれば今より少し楽に過ごせるか」という視点です。

私たちは、無理に変えることを押し付けるのではなく、
「変わってもいいかも」と思えるタイミングを一緒に探していきます。


よくあるご質問(Q&A)

Q1. 「非定型うつ病」とは医師に言われていませんが、相談していいんですか?

A. はい、大丈夫です。
私たちは診断や医療行為は行いませんが、
「気分の波がある」「人間関係に疲れている」などの状態に対して、認知行動療法の技法を使って支援を行っています。


Q2. 他人のせいにしていると思われたら嫌です…

A. そうした思いも含めて、カウンセリングの中で丁寧に扱います。
「自分は悪くないと思っているけど、どうすれば楽になれるか」というスタンスで大丈夫です。


Q3. 元気なときもあるので、うつではない気がします。

A. 気分の波があること自体が、相談のきっかけになります。
元気に見える時があるからこそ、周囲からは理解されにくく、つらさが深くなっている方も多くいらっしゃいます。


Q4. カウンセリングでは何をしますか?

A. 話を聴くだけでなく、一緒に「考える・試す・見直す」ことをします。
気分記録、行動分析、考え方の整理、人間関係のパターンの見直しなど、あなたに合わせて取り組みを進めます。


Q5. すぐに変わらなきゃいけないような気がして不安です。

A. 無理に変わらなくてもいいんです。
変わることが目的ではなく、「今よりちょっとだけ楽になれるかもしれない」ことが出発点です。


広島で、あなたの話を聴かせてください

当センターでは、**初回の事前無料相談(10分)をご用意しています。
カウンセリングを受けるかどうかは、それから考えていただいて構いません。

「生活はできているけど、なんとなくしんどい」

そんなあなたの気持ちに、私たちは本気で向き合います。


📌 お問い合わせ・無料相談はこちら


認知行動療法カウンセリングセンター広島店

https://hiroshima.cbt-mental.co.jp/

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