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はじめに

うつ病のつらさは、決して「気の持ちよう」ではありません。生活や仕事、家族関係にも大きく影響することがあります。
広島でも多くの方が、病院での治療を受けながら日常の悩みに向き合っています。

私たち認知行動療法カウンセリングセンター広島店では、医療機関との連携を大切にしながら、心理療法の立場から生活の中でできる支援を行っています。

この記事では、うつ病のカウンセリングがどのような役割を果たせるのか、当センターで行っている具体的な介入方法も交えながらご紹介します。

うつ病の回復には「治療」と「生活支援」の両面が必要

うつ病は、医学的な治療(診断・薬物療法)が回復の基盤になります。特に以下のようなケースでは、まず医療機関の受診が第一選択です。

一方で、**医療機関だけでは対応しきれない「日常生活の工夫」「考え方や行動の整理」**は、心理カウンセリングが役割を果たせる部分です。
当センターでは、主治医の治療方針を尊重しながらカウンセリングを行っています。

認知行動療法(CBT)に基づく多様な介入

当センターのカウンセリングでは、認知行動療法(CBT)を中心に、状態や希望に応じて様々な心理技法を組み合わせて支援します。

● 行動活性化(BA: Behavioral Activation)

● ポジティブ感情トリートメント(PEPモデルを参考)

● 認知の整理・柔軟化

● 問題解決スキル訓練

● 再発予防の準備

医療機関との連携を重視しています

当センターでは、原則として医師による診断や治療方針を大切にしながらカウンセリングを進めています。

このように役割分担を明確にしながら、安全性を第一に支援を行っています。

よくあるご相談内容

実際に広島店に寄せられるご相談には、次のようなものがあります。

Q&Aコーナー

Q1. 医療機関と併用できますか?

A. もちろん可能です。むしろ主治医の先生の治療方針を伺いながら進めることで、より安全で効果的な支援が行えます。

Q2. うつかどうかわからなくても相談できますか?

A. 状態の整理をお手伝いすることも可能です。まずはお気軽にご相談ください。必要に応じて医療受診のご案内も行います。

Q2. 認知行動療法は誰でも受けられますか?

A. 基本的にはどなたでも受けられます。ただし状態によっては医師の許可が必要な場合もございます。事前面談で丁寧に確認いたします。

認知行動療法カウンセリングセンター広島店のご案内

広島市内で臨床経験を積んだカウンセラーが、医療と連携しながらうつ病支援を行っています。初回は事前面談で現在の状況を丁寧に伺います。

おわりに

うつ病は、一人で抱え込む必要はありません。
医療とカウンセリングの両輪を活かして、少しずつ生活を取り戻すお手伝いができればと思います。広島でうつ病支援のカウンセリング先をお探しの方は、ぜひご相談ください。

📌 お問い合わせ・無料相談はこちら

認知行動療法カウンセリングセンター広島店

https://hiroshima.cbt-mental.co.jp/

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