2025年05月13日
- 認知行動療法
【イライラが止まらない…】怒りっぽさに悩む方へ|広島のカウンセリングでできること

「ちょっとしたことでイライラしてしまう」
「家族や職場の人にきつく当たってしまって後悔する」
「感情が爆発してしまう自分をコントロールできない」
そんなお悩みを抱えていませんか?
怒りの感情は誰にでもある自然な感情です。ですが、それが強すぎたり、頻繁に起きたり、関係を壊してしまうレベルに達すると、自分でも「なんとかしたい」と思うようになるものです。
広島市中区の【認知行動療法カウンセリングセンター広島店】では、「イライラしやすい」「すぐ怒ってしまう」「感情のコントロールができない」といった悩みに、認知行動療法(CBT)を使って丁寧に対応しています。
怒りがコントロールできないのは「性格」ではありません
「自分は短気な性格だから」とあきらめていませんか?
実は、怒りの背景には、考え方のクセや環境要因、過去の経験など、さまざまな「理由」があります。
たとえば――
- 相手に期待していた通りに動いてくれなかったとき
- 自分が大切にしている価値観が軽んじられたとき
- 「~すべき」「~であるべき」といった強い信念があるとき
…こうした「認知(ものの捉え方)」が怒りを強めていることが多いのです。
認知行動療法でできること|イライラ・怒りを整理する
カウンセリングでは、以下のようなステップで、怒りの感情と向き合っていきます。
① 怒りの「きっかけ」と「考え方」を見つける
どんな場面で怒ってしまうのか?
そのとき、心の中でどんな言葉が浮かんでいたのか?
怒りが生じた具体的な「状況」「自動思考(反射的な考え)」「身体反応」「行動」を丁寧に記録し、整理していきます。
② 怒りの「裏にある感情」を探る
実は「怒り」は二次感情と言われることがあります。
その裏には「悲しみ」「不安」「つらさ」「無力感」などが隠れていることも。
カウンセラーとの対話を通じて、その感情に気づくことは、怒りのコントロールにとって大きな第一歩になります。
③ 怒りを扱うための「考え方」「行動」の選択肢を増やす
・本当に伝えたいことは何か
・どう伝えると関係を壊さずに済むか
・その場で自分を落ち着かせる方法は何か
怒りを「無くす」ことではなく、「扱えるようになる」ことを目指します。
よくあるお悩み・ご相談事例(FAQ)
Q. 怒りを感じたときに冷静になる方法はありますか?
A. 呼吸法やその場を一時的に離れるなど、具体的な対処法を一緒に探します。認知行動療法では「怒りの温度が上がる前に気づく」練習もします。
Q. 夫婦喧嘩が絶えません。カウンセリングで解決できますか?
A. 一方だけのご相談でもOKです。関係性の中で起きているパターンや、言い方・受け取り方のズレを整理することができます。
Q. 職場でのイライラが止まらず困っています。
A. 「自分だけ頑張ってる気がする」「理不尽さが我慢できない」などの背景には、価値観や考え方のクセがあります。それを明らかにし、新しい対応の仕方を見つけるサポートをします。
カウンセリングは「怒らない人」になるためではなく、「怒りとうまく付き合う」ためのもの
怒りを完全にゼロにする必要はありません。
むしろ、自分の気持ちに気づき、それを適切に伝えられるようになること。
関係を壊さず、自分の思いも大切にできるようになること。
私たちカウンセラーは、そのプロセスを一緒に歩んでいく存在です。
広島で怒りの感情に悩んだら、まずは一度ご相談ください
認知行動療法カウンセリングセンター広島店では、怒りに関する悩みを「心の仕組み」から丁寧にひもときます。
ご相談窓口
📍認知行動療法カウンセリングセンター 広島店
〒730-0853 広島市中区堺町2丁目4-16 堺町Yビル402号室
▶︎ 無料相談・カウンセリングのご予約はこちらから(Googleフォーム)
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認知行動療法カウンセリングセンター広島店
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