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こんにちは。
認知行動療法カウンセリングセンター広島店です。

広島市中区を拠点に、認知行動療法(CBT)を専門としたカウンセリングを行っています。

広島市内では、保育園・幼稚園・小学校への通園・通学の場面で、

・朝になると急に不安が強くなる
・玄関で泣いて動けなくなる
・「行きたくない」と強く訴える

といった「朝の分離場面」に関するご相談があります。

母子分離不安は一日中同じ強さで出るわけではなく、
特定の場面(特に“朝の別れ際”)に集中して強まることが特徴です。

本記事では、朝の登園・登校場面に絞って、具体的な対応方法を解説します。


なぜ「朝」に不安が強くなるのか

母子分離不安の中でも、朝に不安が強まるのには理由があります。

① 予測がはっきりしている

朝は「これから離れる」と分かっているため、不安が事前に高まります。

② 時間制約がある

保護者も急いでいるため、対応が慌ただしくなりやすく、子どもの不安が強まりやすくなります。

③ 毎日繰り返される

同じ場面で不安が繰り返されることで、
👉「朝=不安になる時間」と結びつきやすくなります。


朝の対応でよくある難しさ

保護者の方からは、以下のような悩みを伺うことがあります。

ここで重要なのは、

👉 「正解の対応を探す」よりも「不安の扱い方を整える」こと

です。


朝の分離場面での具体的な対応

① 別れ方を毎日同じにする

例:

👉 別れ方を固定することで、不安の予測がしやすくなります


② 離れる前の声かけをシンプルにする

👉 説明を増やしすぎると、不安が強まることがあります


③ 離れる時間を短く・はっきりさせる

👉 「短く区切る」ことが重要です


④ 泣いても戻らないことを一貫させる

これは難しいポイントですが、

👉 「泣いたら戻る」という経験が積み重なると
不安はむしろ強化されます


⑤ できた部分に注目する

👉 完全にできたかどうかではなく、“前進”を見ることが重要です


やってしまいがちな対応

以下はよく見られるパターンです。

これらは結果的に

👉 不安を維持・強化する方向に働くことがあります


認知行動療法での支援

当センターでは、朝の分離場面に対して以下のように整理します。

① 不安が出る「場面」を特定する

例:玄関・門・教室前など


② できている行動を見つける

例:玄関までは行ける


③ 段階的に練習する


④ 保護者の関わり方を調整する


⑤ 成功体験として定着させる

「できたこと」を明確に言葉にします


カウンセリングのポイント


広島で朝の分離不安に悩むご家庭へ

広島市内では、共働き世帯も多く、
朝の時間に余裕がない中で対応に悩まれるケースもあります。

「毎朝同じことでつまずいてしまう」
「対応がこれでいいのか分からない」

こうした場合、
場面ごとに整理することで、対応がシンプルになることがあります。


よくあるご質問(Q&A)

Q1. 泣いていても離れて大丈夫ですか?

A. 状況によりますが、「泣かないこと」ではなく「離れられること」を目標にすることが多いです。


Q2. 朝以外は問題ないのですが相談してもいいですか?

A. 問題ありません。むしろ特定の場面に絞れるため、対応を整理しやすいケースです。


Q3. 毎日うまくいかないと意味がないですか?

A. その必要はありません。「昨日より少しできた」を積み重ねることが重要です。


広島店のご案内

認知行動療法カウンセリングセンター広島店
〒730-0853
広島市中区堺町2丁目4-16 堺町Yビル402号室

アクセス:広島電鉄 小網町駅 徒歩1分、土橋駅 徒歩3分
営業時間:10:00〜20:00(完全予約制)

Webサイト:https://hiroshima.cbt-mental.co.jp/
LINE:https://lin.ee/26sKHRK8
予約フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform

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